GI ストーブ　（コールマン　スポーツスター�U）

なつかしのツヅミ弾は、白とオレンジが入ってました。＾＾

はじめに
　
その昔・・アメリカ軍の兵士（ＧＩ）が、戦場に持っていって便利だったモノ。

　　　　　　　　　　�@ジッポーライター
　　　　　　　　　　�AＧＩストーブ

ジッポーライターもＧＩストーブも悪天候下、たとえ劣悪なオイルを使っても確実に火を起こせる
とあって、大変重宝がられたアイテム（発明品）だったそうで、敵さんもこれらを戦利品として
喜んで頂戴したというのは、有名な話ですね。

火は、人間が生きていく上でかかせないものなんですね。

さて今回は、掲示板でのchiyaoさんとのツーリングの話と先日の北陸の大地震の話題で、思い出した
我が家のＧＩストーブ。

　　　　　　　　コールマン社のシングルバーナーストーブ　「スポーツスター�U　５０８」

かのＧＩストーブの末裔とあって、信頼性は保障付きのベストセラーモデルです。まさかの地震に備えて、
実家にも１台備えてあります。

では、今回は、使い方について説明しましょう。

キャンプやツーリングへ持って行くのは、この３点で充分。ストーブ本体とホワイトガソリン（写真は、コールマン社の４Ｌ缶）
、コッヘル。ガソリンフィラー（赤い漏斗）は、専用品だけあって、あると便利です。

ガソリン缶にフィラーを取り付けます。

本体のタンク横にある、キャップを外します。

ガソリンを腹八分目まで、入れます。（こぼれる程入れては、いけません。）専用フィラーは、
ガソリン缶をナナメにしても、ガソリンがこぼれません。注入口に差し込んで、少し押して
やると、ガソリンが出てくるスグレモノです。

燃料バルブが、OFFなのを確認する。

ポンプノブを時計回りにいっぱいまで、まわす。

ガソリンキャップをはめたら、先程のポンプノブを半時計回りに２回転させます。

ノブを手前にひいて

ノブ中央の穴を親指で、ふさぎながら、２５回以上ポンピングする。
（無駄にアニメーションｗ）

ノブをもとに戻して、時計回りにいっぱいまでまわす。

燃料バルブを開きます。

プシューと燃料が出ているのを確認して、着火！

火がつきました！

カップめんのお湯位なら、１・２分で沸きます。

このスポーツスター�U、使い方も簡単で、なかなかの火力を誇りますですので、1台あれば、キャンプやツーリング先でも
いろいろな料理が楽しめます。ホームセンターで、５千円前後で販売されてますので、一家に１台！いかがでしょうか？